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特許公報実施例から光学設計ソフト(Zemax OpticStudio)への入力例

弊社代表が発明者となっている特許公報

#97

【文献番号】2018/225268
【文献発行日】20181213
【文献発行国・地域】WO
【発明の名称】OBJECTIVE OPTICAL SYSTEM, HARD MIRROR OPTICAL SYSTEM USING SAME, AND HARD MIRROR
【発明の名称】対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡
【発明者名】鵜澤勉

【要約】
Provided are an objective optical system that is compact and yet has a wide angle of view and high resolution, and has corrected lens distortion and chromatic aberration; a hard mirror optical system using the same; and a hard mirror. The objective optical system comprises, in order starting from nearest the object, a first lens having negative refractive power and a second lens having positive refractive power, and satisfies conditional formulas (1) and (2). (1) –3

実施例1 対物光学系
OB 16.8350, FOV 88.7, NAI 0.1257, 中間像高IH 1
実施例1 リレー光学系
NAI 0.1257, 中間像高IH 1
実施例1 全系:硬性鏡用光学系
OB 16.8350, FOV 88.7, NAI 0.1257, 中間像高IH 1, IHtotal 1.022

#96

【文献番号】2018/189853
【文献発行日】20181018
【文献発行国・地域】WO
【発明の名称】STEREOSCOPIC ENDOSCOPE OPTICAL SYSTEM AND ENDOSCOPE PROVIDED THEREWITH
【発明の名称】立体視内視鏡光学系及びそれを備えた内視鏡
【発明者名】内田佳宏
【発明者名】鵜澤勉

【要約】
(1): D1
The purpose of the present invention is to provide a stereoscopic endoscope optical system having high resolving power although being compact, and an endoscope provided therewith. This stereoscopic endoscope optical system is provided with a first optical system and a second optical system, wherein each of the optical systems comprises an objective optical system, a relay optical system, and an image formation optical system, the image formation optical system comprises a first lens group, a first optical path change element, and a second optical path change element, the objective optical system and the relay optical system are disposed in a first optical path, a second optical path is formed between the first optical path change element and the second optical path change element, a third optical path is formed between the second optical path change element and a final image, the first optical path change element has a first reflection surface disposed in the first optical path, and a second reflection surface disposed in the second optical path, the second optical path change element has a third reflection surface disposed in the second optical path, and a fourth reflection surface disposed in the third optical path, and the following conditional expressions (1), (2) are satisfied.

実施例1
全系 IH 2.70 f 4.00 FNO. 6.1
結像光学系

#95

(11)【国際公開番号】WO2019/239578
(43)【国際公開日】令和1年12月19日(2019.12.19)
【発行日】令和3年7月1日(2021.7.1)
(54)【発明の名称】対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
大きな開口数を有しながらも、像倒れの補正に伴って生じる結像性能の劣化が抑えられた対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡を提供する。
対物光学系OBJは、物体側から順に、正の屈折力を有する前群GFと、後群GRと、からなり、前群GFは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1と、正の屈折力を有する第2レンズL2と、正の屈折力を有する第3レンズL3と、を有し、後群GRは、1つのレンズ、又は複数のレンズを有し、以下の条件式(1)を満足する。
|(FLag-FLaC)/FLad|<0.05 (1)
ここで、
FLadは、前群のd線における焦点距離、
FLagは、前群のg線における焦点距離、
FLaCは、前群のC線における焦点距離、
である。

実施例1 対物光学系
WD = 16.823 ,2ω=89.9°(中間像高1) ,中間像高NAI= 0.1257
実施例1 リレー光学系
実施例1 全系:硬性鏡用光学系

#94

(11)【国際公開番号】WO2017/216969
(43)【国際公開日】平成29年12月21日(2017.12.21)
【発行日】平成31年4月4日(2019.4.4)
(54)【発明の名称】明るいリレー光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡
(72)【発明者】
【氏名】天内 隆裕
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
開口数が大きく、色収差が良好に補正された明るいリレー光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡を提供する。
リレー光学系は、最も物体側に配置された物体側レンズと、最も像側に配置された像側レンズと、正の屈折力を有する接合レンズと、を有し、物体側レンズは正の屈折力を有し、物体側に凸面を向けて配置され、像側レンズは正の屈折力を有し、像側に凸面を向けて配置され、複数の接合レンズは、物体側レンズと像側レンズとの間に配置され、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする。
0.04<Gce/Drel<0.4 (1)
ここで、
Gceは、隣り合う接合レンズの間隔のうちで、最小となる間隔、
Drelは、リレー光学系の物体面から像面までの距離、
である

数値実施例1
NA 0.12 OBH 3.0 IH 3.0
数値実施例9
WD = 50 ,f= 3.06 ,2ω=89.8°(中間像高3) ,中間像高NA’ = 0.13

#93

(11)【公開番号】特開2015-126288(P2015-126288A)
(43)【公開日】平成27年7月6日(2015.7.6)
(54)【発明の名称】立体観察装置の調整治具及び立体観察システム
(72)【発明者】
【氏名】松井 聡大
(72)【発明者】
【氏名】廣瀬 憲志
(72)【発明者】
【氏名】石川 朝規
(72)【発明者】
【氏名】溝口 正和
(72)【発明者】
【氏名】浪井 泰志
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】原野 健二
(72)【発明者】
【氏名】堀 なつき

(57)【要約】
【課題】簡単な構成で、作業性を煩雑化させることなく光軸等のズレを補正することができる立体観察装置の調整治具を提供する。
【解決手段】同一の観察対象を異なる視点から撮像するよう互いの光軸が設定され、且つ、合焦位置を複数の異なる合焦距離lにそれぞれ変更可能な左眼用の撮像光学系20l及び右眼用の撮像光学系20rを有する鏡体部10に対して着脱自在に装着される枠体40と、左眼用の撮像光学系20lと右眼用の撮像光学系20rの少なくとも2以上の特定の合焦距離lにそれぞれ対応する位置にて枠体40に保持された指標41a,42aと、を有して調整治具7を構成する。

【図2】ワイド側の所定倍率にて合焦された手術用顕微鏡及び調整治具を示す説明図
【図3】テレ側の所定倍率にて合焦された手術用顕微鏡及び調整治具を示す説明図

#92

(11)【公表番号】特表2016-527566(P2016-527566A)
(43)【公表日】平成28年9月8日(2016.9.8)
(54)【発明の名称】側方視野方向を有する立体ビデオ内視鏡の光学システム及び側方視野方向を有する立体内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】ジャオ ジャンシン
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
本発明は、側視遠位側光学アセンブリ(60)と近位側光学アセンブリ(70)とを備えた、側方視野方向を有する立体ビデオ内視鏡(1)の光学システム(50)に関する。遠位側光学アセンブリ(60)は、共通の光軸上に、入口レンズ(61)と、光偏向ユニット(62)と、中空の正メニスカスとして具現化される出口レンズ(63)とを光の入射方向に連続して備え、近位側光学アセンブリ(70)は、少なくとも一部において、同一タイプの互いに平行に配置された左右2つのレンズシステムチャネル(71、72)を備え、チャネルそれぞれが専用の光軸を持ち、それぞれが光の入射方向に、少なくとも1つの第1レンズ(71a、72a)と、色消しレンズ群(71b、72b)とを備える。本発明は、側方視野方向を有する、対応する立体ビデオ内視鏡(1)に関する。本発明による光学システム(50)において、入口レンズ(61)は、隆起した負メニスカスとして具現化される。

実施例
WD = 50 ,立体撮影ベース= 1.3

#91

(11)【国際公開番号】WO2014/129089
(43)【国際公開日】平成26年8月28日(2014.8.28)
【発行日】平成29年2月2日(2017.2.2)
(54)【発明の名称】内視鏡用対物光学系及び撮像装置
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】片倉 正弘

(57)【要約】
収差が製造誤差による影響を受けにくく、フォーカスの際の像面湾曲の変動が小さい内視鏡対物レンズを提供する。物体側から順に、負の屈折力を有する前群(GF)、明るさ絞り(AS)および正の屈折力を有する後群(GR)と、前群(GF)と後群(GR)との間の光路に挿脱可能な負の屈折力を有するフォーカスレンズ(Lf)とを備え、該フォーカスレンズ(Lf)が、通常観察状態において光路に挿入され、通常観察状態よりも作動距離の短い近距離観察状態において光路から退避される内視鏡対物レンズ(1)を提供する。

実施例4
通常観察 WD = 19.4 ,f= 1 ,2ω=133.3°(像高0.934) ,WFNO = 3.739
近距離観察 WD = 4.6 ,f= 0.99 ,2ω=136.3 ° ,WFNO = 3.736

#90

(11)【国際公開番号】WO2014/042208
(43)【国際公開日】平成26年3月20日(2014.3.20)
【発行日】平成28年8月18日(2016.8.18)
(54)【発明の名称】内視鏡対物レンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】笹本 勉

(57)【要約】
収差が製造誤差による影響を受けにくく、フォーカスの際の像面湾曲の変動が小さい内視鏡対物レンズを提供する。物体側から順に、負の屈折力を有する前群(GF)、明るさ絞り(AS)および正の屈折力を有する後群(GR)と、前群(GF)と後群(GR)との間の光路に挿脱可能な負の屈折力を有するフォーカスレンズ(Lf)とを備え、該フォーカスレンズ(Lf)が、通常観察状態において光路に挿入され、通常観察状態よりも作動距離の短い近距離観察状態において光路から退避される内視鏡対物レンズ(1)を提供する。

実施例1
通常観察 WD = 30 ,f=1 ,2ω=137.6°(像高1.001) ,WFNO =3.009
近距離観察 WD = 8.7 ,f=0.987 ,2ω=138.7° ,WFNO =3.10

#89

(11)【国際公開番号】WO2013/179760
(43)【国際公開日】平成25年12月5日(2013.12.5)
【発行日】平成28年1月18日(2016.1.18)
(54)【発明の名称】内視鏡システム
(72)【発明者】
【氏名】酒井 悠次
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】平川 克己

(57)【要約】
内視鏡システムは、光源から発せられた照明光を導く導光部材と、導光部材により導かれた照明光を被写体へ照射する光学系と、光学系を経て被写体へ照射される照明光の照射位置が所定の走査パターンに沿った照射位置となるように導光部材を揺動させる駆動部と、を備えた内視鏡と、所定の走査パターンに沿って照射される照明光の照射位置を特定可能な座標情報を取得する座標情報取得部と、座標情報に基づく処理を行うことにより、照明光に含まれる所定の波長帯域の光を基準として、照明光に含まれる所定の波長帯域以外の他の波長帯域の光の倍率色収差を補正するための補正情報を取得する補正情報取得部と、を有する。

EFFL 0.292 FIY 0.2 (ファイバNA 0.125)

#88

(11)【国際公開番号】WO2013/125268
(43)【国際公開日】平成25年8月29日(2013.8.29)
【発行日】平成27年7月30日(2015.7.30)
(54)【発明の名称】内視鏡装置
(72)【発明者】
【氏名】秋山 大輔
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
観察画像における部分的な明暗やハレーションを抑制し、観察対象の部分的な陰影をも的確に描出して良好な観察を行う。光源から射出された照明光を挿入部(2)先端に導光する導光手段(11)と、該導光手段を所定周期で振動させることにより、前記挿入部から射出する前記照明光を観察対象に対して二次元走査させる走査手段(12)と、前記照明光の前記観察対象からの戻り光を受光して、前記走査手段による走査位置と前記戻り光の強度とに基づいて画像信号を生成する撮像手段(25)と、前記挿入部の長手方向と前記照明光の前記観察対象への射出方向とのなす角度に応じて前記挿入部から射出する照明光の強度を変化させるように前記光源を制御する光源制御手段(21)と、を備えた内視鏡装置(1)を提供する。

【図2】本発明の実施形態に係る内視鏡装置の挿入部の概略構成図である。
【図3】照明光の強度I(θ)と挿入部から射出される照明光の射出方向とのなす角度θとの関係を示すグラフである。
【図5】照明光の強度I(θ)と挿入部から射出される照明光の射出方向とのなす角度θとの関係を示すグラフである。

#87

(11)【公開番号】特開2013-47837(P2013-47837A)
(43)【公開日】平成25年3月7日(2013.3.7)
(54)【発明の名称】立体撮影光学系

(62)【分割の表示】 特願2008-112279 (P2008-112279)の分割
参照 #77 【公開番号】特開2009-265221(P2009-265221A)

(57)【要約】 (修正有)
【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOB、1本のアフォーカル変倍光学系AZ、1本のアフォーカルリレー光学系AL、複数個の明るさ絞りAS、複数本の結像光学系ILからなる立体撮影光学系において、アフォーカルリレー光学系は前群GFと後群GRからなり、前群と後群との間に中間像IMを有し、fFをアフォーカルリレー光学系の前群の焦点距離、Lzをアフォーカル変倍光学系の最も物体側の面から最も像側の面までの距離の最大値、とするとき、0.5<fF/Lz<0.9を満足する。

【図5】実施例4の立体撮影光学系の作動距離(WD)200mm時の低倍(a)、中間(b)、高倍(c)のレンズ断面図である。
【図6】実施例4の立体撮影光学系の低倍でWD=200mm(a)、100mm(b)、400mm(c)時のレンズ断面図である。
実施例4 作動距離(WD)200mm 低倍、中間、高倍
実施例4 低倍 WD=200mm、100mm、400mm

#86

(11)【公開番号】特開2011-141548(P2011-141548A)
(43)【公開日】平成23年7月21日(2011.7.21)
(54)【発明の名称】ズームレンズ及び撮像装置

(62)【分割の表示】 特願2009-8459 (P2009-8459)の分割
参照 #76 【公開番号】特開2011-123515(P2011-123515A)
参照 #60 【公開番号】特開2002-62478

#85

(11)【公開番号】特開2011-123514(P2011-123514A)
(43)【公開日】平成23年6月23日(2011.6.23)
(54)【発明の名称】ズームレンズ及び撮像装置

(62)【分割の表示】 特願2009-8459 (P2009-8459)の分割
参照 #76 【公開番号】特開2011-123515(P2011-123515A)
参照 #60 【公開番号】特開2002-62478

#84

(11)【公開番号】特開2011-123515(P2011-123515A)
(43)【公開日】平成23年6月23日(2011.6.23)
(54)【発明の名称】ズームレンズ及び撮像装置

(62)【分割の表示】 特願2009-8459 (P2009-8459)の分割
参照 #76 【公開番号】特開2011-123515(P2011-123515A)
参照 #60 【公開番号】特開2002-62478

#83

(11)【国際公開番号】WO2011/070897
(43)【国際公開日】平成23年6月16日(2011.6.16)
【発行日】平成25年4月22日(2013.4.22)
(54)【発明の名称】対物レンズおよび内視鏡装置
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
物体側から順に、負の屈折力をもつ前群、明るさ絞りAS、正の屈折力をもつ後群からなり、前群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第1レンズL1、物体側に凹面を向けた負レンズの第2レンズL2からなり、後群は、物体側から順に、正レンズの第3レンズL3、正レンズL4Aと負レンズL4Bが接合された第4レンズL4からなり、以下の条件式(1)を満足する対物レンズ、
-0.8<f_F/f_R<-0.3 ・・・(1)
ただし、f_Fは前群の焦点距離、f_Rは後群の焦点距離。

実施例1
FL=1 ,2ω=192.2°(像高1.296),WFNO=5.539

#82

(11)【国際公開番号】WO2011/027622
(43)【国際公開日】平成23年3月10日(2011.3.10)
【発行日】平成25年2月4日(2013.2.4)
(54)【発明の名称】対物光学系
(72)【発明者】
【氏名】折原 達也
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
物体側から順に、負のパワーをもつ第1レンズ(L1)、絞り(S)、正のパワーをもつ第2レンズ(L2)、第3レンズ(L3)からなり、第1レンズ(L1)の最も像側の面(2)が凹面、第2レンズ(L2)の最も像側の面(6)が非球面、第3レンズ(L3)の最も物体側の面(7)が凸面、で構成され、第2レンズ(L2)と第3レンズ(L3)の距離d_L23が第1レンズ(L1)と第2レンズ(L2)の距離d_L12よりも小さく、条件式 d_L23/d_L12<0.25 を満足する対物光学系。

実施例1
FL=1 ,ω=69.05°(像高1.0074),WFNO=3.3638

#81

(11)【公開番号】特開2011-17918(P2011-17918A)
(43)【公開日】平成23年1月27日(2011.1.27)
(54)【発明の名称】対物レンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】内視鏡に好適な、小型で広角でありながら周辺性能の良い内視鏡の対物レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、明るさ絞りAS、正の第1群G1、正または負の第2群G2からなり、第1群G1は、物体側が凹面の正メニスカス単レンズL1からなり、第2群G2は、物体側から順に両凸レンズL2と負レンズL3との接合レンズからなり、以下の条件式(1)を満足する対物レンズ1を提供する。
(1)0.04<FL×sinω/(Fb×νd)<0.12
ただし、FLは全系の焦点距離、ωは半画角、Fbは第2群の最も像側の面頂から後側焦点位置までの、空気換算長で表した距離、νdは第2群の負レンズのアッベ数である。

実施例1
FL=1 ,2ω=95°(像高0.74),WFNO=7.1

#80

(11)【公開番号】特開2010-286645(P2010-286645A)
(43)【公開日】平成22年12月24日(2010.12.24)
(54)【発明の名称】立体撮像装置と立体撮像方法
(72)【発明者】
【氏名】溝口 正和
(72)【発明者】
【氏名】石川 朝規
(72)【発明者】
【氏名】廣瀬 憲志
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】浪井 泰志

(57)【要約】
【課題】より小型で容易且つ低コストで組み立てることができる安価な立体撮像装置と立体撮像方法とを提供する。
【解決手段】立体撮像装置は、検出系によって検出された光学系の配設位置を取得し、配設位置における撮像部によって撮像される画像内の指標の位置情報を算出し、算出結果から撮像部によって撮像される画像の中心を示す中心情報と位置情報との差を演算し、演算結果と光学系の配設位置とを対応付けて記録し、配設位置の取得と、位置情報の算出と、差の演算と、対応付けの記録とを、光学系の移動範囲内における配設位置毎に行い、光学系が移動系によって配設位置に移動した際に演算結果を読み出し、読み出した演算結果を基に位置情報を中心情報に一致させることで、記録されている画像を補正する映像処理を施し、映像処理された画像を表示部に表示させる映像処理部を具備する。

第1の実施形態における立体撮像装置の概略
中心位置と交差点とのずれと、指標の傾き(θ)とを示す図

#79

(11)【国際公開番号】WO2010/137238
(43)【国際公開日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【発行日】平成24年11月12日(2012.11.12)
(54)【発明の名称】内視鏡の対物レンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】高頭 英泰

(57)【要約】
ズーム機能とフォーカス機能をそれぞれ独立して有する拡大観察のできる内視鏡の対物レンズであり、広角端の画角(2ω)が100°以上であり、物体側から順に、正の第1群G1、負の第2群G2、正の第3群G3を有し、第3群G3は、正の第3-1群G31と正の第3-2群G32からなり、少なくとも第2群G2中のレンズ群が移動し、(1)全系の焦点距離を変化する、(2)焦点距離の変化に伴う像位置の移動を補正する、第2群G2、第3群G3中の1つの群が作動距離(WD)が長い側から短い側に向かって像側に移動し、(3)作動距離の変化に伴う焦点位置の移動を補正する。

実施例1
IH:1.843
No WF MF TF
d0 WD 30.00000 30.00000 30.00000
d13 0.04000 0.77732 1.28942
d17 1.54336 1.10249 0.29394
d22 0.56824 0.27178 0.56824
f 1.933 2.650 3.848
2ω 130 79 51
Fno 7.9 9.0 11.5
No WN MN TN
d0 WD 15.00000 15.00000 15.00000
d13 0.04000 0.77732 1.28942
d17 1.62355 1.26906 0.61828
d22 0.48805 0.10522 0.24390
f 1.863 2.467 3.374
2ω 139 85 57
Fno 7.6 8.4 10.3

#78

(11)【公開番号】特開2010-206495(P2010-206495A)
(43)【公開日】平成22年9月16日(2010.9.16)
(54)【発明の名称】電子画像観察装置
(72)【発明者】
【氏名】廣瀬 憲志
(72)【発明者】
【氏名】石川 朝規
(72)【発明者】
【氏名】浪井 泰志
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】左右一対の撮像素子を有する撮像装置の向きを任意に変化させても、撮像装置の向きに拠らずに適切な向きの立体画像を取得すること。
【解決手段】撮像装置4から出力された左右眼の各画像信号の左右を入れ替える画像切り替え部30と、右眼の画像信号を180度回転させて上下方向を変更する左眼画像回転部31Lと、左眼の画像信号を180度回転させて上下方向を変更する右眼画像回転部31Rとを備えた。

同装置における通常時の画像をスルー状態に切り替えている電気系を示す構成図
【図5A】同装置を通常の正立した状態の配置を示す図。
【図5B】同装置を通常の撮像装置の配置と比較して左右眼の撮像素子の配置を変えずに上下方向を反転し状態の配置を示す図。
【図5C】同装置を通常時の左右眼の撮像素子に対して左右反対でかつ上下方向を反転した状態の配置を示す図

#77

(11)【公開番号】特開2009-265221(P2009-265221A)
(43)【公開日】平成21年11月12日(2009.11.12)
(54)【発明の名称】立体撮影光学系
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOBと複数本の変倍結像光学系ZIからなる立体撮影光学系において、変倍結像光学系ZIは、物体側から順に、正の第1群G1、負の第2群G2、明るさ絞りAS、正の第3群G3、正の第4群G4からなり、第2群G2が光軸上を移動して変倍し、第4群G4が第2群G2に連動して光軸上を移動して変倍に伴う像位置変動を補正すると共に、低倍端における明るさ絞りより像側の群全体の結像倍率に関する条件式(1)と、第4群の低倍端と高倍端で位置の差と第2群の低倍端と高倍端で位置の差との比に関する条件式(2)と満足する。

【図1】実施例1の立体撮影光学系の作動距離(WD)200mm時の低倍(a)、中間(b)、高倍(c)のレンズ断面図である。
【図2】実施例1の立体撮影光学系の低倍でWD=200mm(a)、100mm(b)、400mm(c)時のレンズ断面図である。
実施例1 作動距離(WD)200mm 低倍、中間、高倍
実施例1 低倍 WD=200mm、100mm、400mm

#76

(11)【公開番号】特開2009-175736(P2009-175736A)
(43)【公開日】平成21年8月6日(2009.8.6)
(54)【発明の名称】ズームレンズ及び撮像装置

(62)【分割の表示】 特願2000-250577 (P2000-250577)の分割
参照 #60 【公開番号】特開2002-62478

#75

(11)【公開番号】特開2009-103874(P2009-103874A)
(43)【公開日】平成21年5月14日(2009.5.14)
(54)【発明の名称】撮影光学系
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】小型の撮像素子を用いたテレビカメラヘッドに好適な接眼部接続撮影光学系。
【解決手段】視野方向変換部材1P、2P、正の第1群、負の第2群からなり、第1群は、物体側に凸面を向けた正の接合レンズ、物体側に凸面を向けた正の単レンズ、物体側に凸面を向けた正の接合レンズからなり、第2群は、負の単レンズからなり、第1群と第2群の群間隔t2を変化させ焦点調節を行うと共に、撮影レンズに対して前側焦点の位置を規定する条件式(1)、各レンズ群の屈折力を規定する条件式(2)、第2群の結像倍率を規定する条件式(3)、第1群内の屈折力配置を規定する条件式(4)を満足する。

本発明の撮影光学系が適用可能な硬性鏡システムの構成例
実施例1:観察光学系
低倍端(1) 低倍端(2) 中間倍率 高倍端
作動距離(WD) 100.00000 300.00000 100.00000 100.00000
実施例1:観察光学系

#74

(11)【公開番号】特開2008-170803(P2008-170803A)
(43)【公開日】平成20年7月24日(2008.7.24)
(54)【発明の名称】実体顕微鏡
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】浪井 泰志

(57)【要約】
【課題】先端部の観察鏡筒の左右方向の大きさを極力小型化でき、観察者の作業範囲を広く確保可能な実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ系1、正の前群G21と正の後群G22の間に中間像MIR(MIL)を有するアフォーカルリレー光学系2R(2L)、変倍光学系3R(3L)、対物レンズ系1に対し偏心配置された開口絞り4R(4L)、結像レンズ系5R(5L)を有する実体顕微鏡において、変倍光学系が低倍端のとき、入射瞳SR(SL)が対物レンズ系に最も近くに位置し、且つ、次式を満たす。
0<Lenpw/fob<0.3 Lenpwは低倍端での最も作動距離が小さいときの対物レンズ系における最も物体側の面から入射瞳までの距離で、入射瞳が対物レンズ系における最も物体側の面よりも像側にあるときの符号を正。fobは最も作動距離が小さいときの対物レンズ系の焦点距離。

本発明の実施例1にかかる実体顕微鏡の概略構成
実施例1:観察光学系
低倍端(1) 低倍端(2) 中間倍率 高倍端
作動距離(WD) 100.00000 300.00000 100.00000 100.00000

#73

(11)【公開番号】特開2007-328352(P2007-328352A)
(43)【公開日】平成19年12月20日(2007.12.20)
(54)【発明の名称】撮像光学系及び電子撮像装置

(62)【分割の表示】 特願平11-325685 の分割
参照 #57 【公開番号】特開2001-145117

#72

(11)【公開番号】特開2007-264655(P2007-264655A)
(43)【公開日】平成19年10月11日(2007.10.11)
(54)【発明の名称】電子撮像装置

(62)【分割の表示】 特願平11-325685 の分割
参照 #57 【公開番号】特開2001-145117

#71

(11)【公開番号】特開2007-97652(P2007-97652A)
(43)【公開日】平成19年4月19日(2007.4.19)
(54)【発明の名称】内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】中村 信一
(72)【発明者】
【氏名】菅 武志
(72)【発明者】
【氏名】加藤 貴之

(57)【要約】
【課題】被写界深度を拡大した内視鏡であって、簡易な構成で、かつ最適なパラメーターを設定した内視鏡を提供する。
【解決手段】被写体の像を結像する結像光学系4と撮像素子を有する内視鏡において、結晶光学素子5を結像光学系の光路に配置し、結像光学系の光軸9方向に2重焦点F1,F2が形成され、以下の条件式を満足する。
2≦Δz/(Fno×P)≦9 ・・・(1)
但し、Δz:画面中心における光軸方向の焦点位置のズレ量、Fno:結像光学系の有効Fナンバー、P:撮像素子の画素ピッチである。

概念図1の部分拡大図
実施例1
f=1.7838 ,2ω=131°(像高1.603),F/6.317
RUTILE(Ti02) t=1.7391
実施例1の部分拡大図

#70

(11)【公開番号】特開2004-337346(P2004-337346A)
(43)【公開日】平成16年12月2日(2004.12.2)
(54)【発明の名称】対物レンズ及びそれを用いた内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】河西 研
(72)【発明者】
【氏名】加藤 貴之

(57)【要約】
【課題】小型で高画素の撮像素子に好適で、かつ簡素な構成である対物レンズ及びそれを用いた内視鏡を提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズL1と、正の第2レンズL2と、明るさ絞りASと、正の第3レンズL3を少なくとも有し、明るさ絞りASより像側のレンズが、1枚または複数の正の単レンズからなり、かつ、次の条件式を満足する。
45 < νd1-νd2
-0.6 < f1/f2 < -0.3
但し、νd1は第1レンズのアッベ数、νd2は第2レンズのアッベ数、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離である

実施例1
f=1 ,2ω=115.4°(像高0.898),F/4.604

#69

(11)【公開番号】特開2004-163980(P2004-163980A)
(43)【公開日】平成16年6月10日(2004.6.10)
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(62)【分割の表示】 特願平7-237849 の分割
参照 #49 【公開番号】特開平9-61714

#68

(11)【公開番号】特開2004-20972(P2004-20972A)
(43)【公開日】平成16年1月22日(2004.1.22)
(54)【発明の名称】撮影光学系およびそれを用いた内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】オートクレーブ滅菌への耐性を有する撮影光学系であって、ゴースト光が目立たない構成にする。
【解決手段】物体側から順に、外部に露出するカバーガラスと、対物レンズとを少なくとも有していて、カバーガラスをオートクレーブ滅菌への耐性を有する材質にて構成し、対物レンズを、物体側から順に、負の屈折力を有している前群と、明るさ絞りと、正の屈折力を有している後群とにて構成し、前群の最も物体側の面が物体側に凹面を向けるように構成した。

実施例1
f=1 ,2ω=86.5°(像高0.673),F/4.008

#67

(11)【公開番号】特開2003-310532(P2003-310532A)
(43)【公開日】平成15年11月5日(2003.11.5)
(54)【発明の名称】撮像装置
(72)【発明者】
【氏名】須藤 賢
(72)【発明者】
【氏名】菊池 昭
(72)【発明者】
【氏名】窪谷 俊之
(72)【発明者】
【氏名】滝川 岳志
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】中村 剛明

(57)【要約】
【課題】 ほとんど画質を劣化させることなく、また複雑な回路を必要としないで、モアレ縞を除去する。
【解決手段】 ビデオスコープ2は、イメージガイド11とCCD13とを一体に備えた構成をしている。CCD13は、ハニカム形状(蜂の巣形状)の画素をハニカム状(蜂の巣状)に最密充填したCCDであり、イメージガイド11の光ファイバ1本から伝達される像がCCD13の1つの画素に結像されるように、中継光学系12の倍率と光軸方向の回転位置を合わせて接合している。

【図6】図1のCCDがハニカム状CCDの場合のの画素配列を説明する図
【図7】図6のハニカムCCDとイメージガイド断面の位置関係を説明する図

#66

(11)【公開番号】特開2003-250756(P2003-250756A)
(43)【公開日】平成15年9月9日(2003.9.9)
(54)【発明の名称】電子内視鏡装置
(72)【発明者】
【氏名】須藤 賢
(72)【発明者】
【氏名】菊池 昭
(72)【発明者】
【氏名】勢登 秀幸
(72)【発明者】
【氏名】佐々木 琢男
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】中村 剛明

(57)【要約】
【課題】 イメージガイドの折れによる画像欠損を容易に補正可能な電子内視鏡装置を実現する。
【解決手段】 電子内視鏡装置は、イメージガイド出射端の光軸に対する撮像面の方向位置を固定されたCCD16を有する電子内視鏡2を備えて構成される。電子内視鏡装置は、映像信号処理回路21で変換されたデジタル映像信号を保存するメモリ22と、RAM19から供給されるアドレス情報に基づき、イメージガイド14の折れによる画像欠損部分を補間する補間回路23と、マウス18で指定された位置にカーソルを重畳するための重畳回路25と、マウス18の移動に合わせてカーソルを表示する位置情報を重畳回路25に出力する共に、マウス18で指定されるイメージガイド14の折れによる画像欠損部分を画像データの番地として特定するアドレス発生部27とを有して構成される。

本発明の第1の実施の形態の電子内視鏡装置を示す全体構成図

#65

(11)【公開番号】特開2003-245245(P2003-245245A)
(43)【公開日】平成15年9月2日(2003.9.2)
(54)【発明の名称】電子内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】滝川 岳志
(72)【発明者】
【氏名】中村 剛明
(72)【発明者】
【氏名】窪谷 俊之
(72)【発明者】
【氏名】須藤 賢
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】菊池 昭

(57)【要約】
【課題】 本発明は、挿入部の交換、コネクタ部の交換などの修理作業を容易に行える電子内視鏡を提供する。
【解決手段】 電子内視鏡において、イメージガイドファイバ束13と中継光学系ユニット14との接続部、中継光学系ユニット14と固体撮像素子15との接続部、及び、挿入部側ライトガイドファイバ束38とコネクタ側ライトガイドファイバ束37との接続部を操作部3内に設けるとともに、各接続部を分離可能にした。

本発明の一実施形態を示す内視鏡の操作部内における撮像部の構造を示す断面図

#64

(11)【公開番号】特開2003-225193(P2003-225193A)
(43)【公開日】平成15年8月12日(2003.8.12)
(54)【発明の名称】内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】窪谷 俊之
(72)【発明者】
【氏名】菊池 昭
(72)【発明者】
【氏名】滝川 岳志
(72)【発明者】
【氏名】須藤 賢
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】中村 剛明

(57)【要約】
【課題】 挿入部の柔軟性を損なうこと無く、かつ、挿入部の細径化が実現可能でオートクレーブ滅菌に耐性を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】 挿入部2の先端の対物レンズ系14でイメージガイド15の先端面に結像された光学像は操作部4内に配置した撮像ユニット部16における後端面まで伝送され、その光学像は投影光学系17によりCCD18に投影され、このCCD18はその背面に配置した電装部を構成する回路基板19を経てハーメチックコネクタ20を介して信号ケーブル21に接続され、対物レンズ系14周辺部と、撮像ユニット部16とを気密構造にすることにより、オートクレーブ滅菌の際に水蒸気が内部の空間などに侵入しないようにして、撮像機能の劣化等が発生しない構造にした。

挿入部の先端部の構成を示す断面図。
操作部内に収納した撮像ユニット部の詳細な構成を示す断面図

#63

(11)【公開番号】特開2003-210400(P2003-210400A)
(43)【公開日】平成15年7月29日(2003.7.29)
(54)【発明の名称】内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】菊池 昭
(72)【発明者】
【氏名】窪谷 俊之
(72)【発明者】
【氏名】滝川 岳志
(72)【発明者】
【氏名】須藤 賢
(72)【発明者】
【氏名】中村 剛明

(57)【要約】
【課題】簡易な構成の再結像光学系を用いるとともに、かつイメージファイババンドルを180°ねじる工程を不要にする。
【解決手段】内視鏡10は、複数のユニットからなる撮影光学系50と、撮像素子17とを備えている。前記撮影光学系50は、物体側から順に、対物レンズ13と、イメージファイババンドル14と、テーパファイバ16とを少なくとも有して構成されている。前記テーパファイバ16は、小さい側の端面を前記イメージファイババンドル14に向け、大きい側の端面を前記撮像素子17に向けて配置され、前記イメージファイババンドル14からの物体像を前記撮像素子17に結像するようになっている。

本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡システムの全体構成を示す説明図。
従来の再結像光学系を内視鏡操作部内に組み込んだ内視鏡システムの全体構成を示す説明図。

#62

(11)【公開番号】特開2003-204927(P2003-204927A)
(43)【公開日】平成15年7月22日(2003.7.22)
(54)【発明の名称】電子内視鏡
(72)【発明者】
【氏名】菊池 昭
(72)【発明者】
【氏名】中村 剛明
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】窪谷 俊之
(72)【発明者】
【氏名】滝川 岳志
(72)【発明者】
【氏名】須藤 賢

(57)【要約】
【課題】 操作部を短く構成して操作性が向上可能な電子内視鏡を実現する。
【解決手段】 電子内視鏡1は、細長な挿入部と、この挿入部の基端側に連設される操作部3とを有して構成される。前記電子内視鏡1は、この操作部3に直交して側部から延出された軟性のユニバーサルコード4が設けられている。前記電子内視鏡1は、弾性部材で形成される操作部側折れ止め部材7がユニバーサルコード4の基端側に設けられている。この電子内視鏡1は、イメージガイドファイバ29から伝達された被写体像を中継集光する中継光学系45と、この中継光学系45の結像位置に配置した撮像素子30aとを前記イメージガイドファイバ29の出射端と一体に包括して撮像ユニット30とし、この撮像ユニット30を前記操作部側折れ止め部材7内の空間に揺動自在に設けて構成される。

4…ユニバーサルコード
7…操作部側折れ止め部材
29…イメージガイドファイバ
30…撮像ユニット
30a…撮像素子
41…ファイバ受け部
45…中継光学系

#61

(11)【公開番号】特開2003-84214(P2003-84214A)
(43)【公開日】平成15年3月19日(2003.3.19)
(54)【発明の名称】内視鏡装置
(72)【発明者】
【氏名】笹本 勉
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】 焦点調整と倍率を別に考慮できるような構成であり、電子内視鏡用CCUにアダプターを必要とせずに接続可能であり、また、モアレの発生も考慮されたファイバー内視鏡装置。
【解決手段】 内視鏡1の先端2に配置された少なくとも1つの対物レンズ3と、対物レンズ3で作られた被写体像を内視鏡操作部5まで伝送する少なくとも1つのイメージガイド4と、内視鏡操作部5内に配置され、イメージガイド4で伝送された被写体像を固体撮像素子7に再結像させる再結像光学系6とを備えた内視鏡において、再結像光学系6が両側テレセントリック光学系からなる内視鏡装置。

実施例14
物体距離:0.6mm
物体高:0.325
物体側NA:0.254
状態1 状態2
総合倍率:-1.943 -2.088

#60

(11)【公開番号】特開2002-62478(P2002-62478A)
(43)【公開日】平成14年2月28日(2002.2.28)
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】小林 祐子
(72)【発明者】
【氏名】三原 伸一

(57)【要約】
【課題】 広角端の対角画角70°以上の7倍乃至10倍程度のTTL光学ファインダー対応のしかも広角端でのF値が2.8程度と明るいズームレンズ。
【解決手段】 変倍時に光軸に沿って可動の正の屈折力を有する第1群G1と、広角端から望遠端へ変倍する際に光軸に沿って像側へ移動する負の屈折力を有する第2群G2と、少なくとも2つの変倍時に可変な間隔を有する後群G3~G6とを含み、特に第1群G1の焦点距離f1 が、6<f1 /L<20、の条件を満たすことを特徴とするズームレンズ。Lは結像面近傍に配設される有効撮像面Iの対角長である。

実施例1
W WS S ST T
f (mm) 7.26000 12.99999 23.29997 41.72984 74.74939
FNO 2.8000 3.3795 3.5000 3.5000 3.5000
ω (°) 38.45 . 13.04 . 4.12 (像高5.5)
d6 1.68869 10.56701 29.85764 47.13961 57.82811
d14 44.76569 23.28314 12.25974 6.30842 2.57394
d17 19.00232 11.35026 8.66100 6.27017 0.99971
d22 1.50000 7.83915 11.97947 16.04050 22.86634
d25 8.26323 8.96815 6.46694 5.08222 5.08574
d30 4.69246 5.30046 6.35060 6.06512 4.50622

#59

(11)【公開番号】特開2001-228392(P2001-228392A)
(43)【公開日】平成13年8月24日(2001.8.24)
(54)【発明の名称】接写用アタッチメントレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】 良好な性能でありながら簡易な構成でかつ組み立てが容易で、結果として低コストの近接撮影用アタッチメントレンズ。
【解決手段】 主レンズMSの物体側に装着することにより近接撮影を可能とする正の屈折力を有する接写用アタッチメントレンズATは、両凸の正の第1レンズと、物体側の面が凹面の負の第2レンズとを有し、第1レンズと第2レンズは空気間隔を挟んで配置され、r1 <|r3 |<|r2 |の条件式を満足する。ただし、r1 は第1レンズの物体側の面の曲率半径、r2 は第1レンズの像側の面の曲率半径、r3 は第2レンズの物体側の面の曲率半径である。

実施例1
アタッチメントレンズ焦点距離200mm
マスターレンズ
f = 9.099 ~ 18.100 ~ 35.998
FNO= 2.008 ~ 2.065 ~ 2.481
ω = 34.2 °~ 17.9 °~ 9.3 °(像高5.9)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d13 1.006 18.105 28.36
d20 28.95 11.85 1.597
d21 12.005 9.317 1.499
d27 7.213 7.088 10.629
d34 1.5 4.313 8.589

#58

(11)【公開番号】特開2001-228393(P2001-228393A)
(43)【公開日】平成13年8月24日(2001.8.24)
(54)【発明の名称】テレコンバータレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(57)【要約】
【課題】 良好な性能でありながら、簡易な構成で低コストのテレコンバータレンズを提供すること。
【解決手段】 主レンズMSの物体側に装着し、全系の焦点距離を長い方に変位させるテレコンバータレンズTCであり、正屈折力の前群FGと負屈折力の後群RGからなり全体としてアフォーカル系を構成し、前群FGは、正の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズからなり、後群RGは、正レンズと負レンズからなり、以下の条件式(1)を満足する。
0.07<ΣF/fF <0.14 ・・・(1)
ただし、ΣF:前群の光軸上厚さ、fF :前群の合成焦点距離、である。

実施例1
アフォーカル倍率は1.42倍
マスターレンズ
f = 9.099 ~ 18.100 ~ 35.998
FNO= 2.008 ~ 2.065 ~ 2.481
ω = 34.2 °~ 17.9 °~ 9.3 °(像高5.9)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d13 1.006 18.105 28.36
d20 28.95 11.85 1.597
d21 12.005 9.317 1.499
d27 7.213 7.088 10.629
d34 1.5 4.313 8.589

#57

(11)【公開番号】特開2001-145117(P2001-145117A)
(43)【公開日】平成13年5月25日(2001.5.25)
(54)【発明の名称】電子撮像装置及び撮像光学系
(72)【発明者】
【氏名】三原 伸一
(72)【発明者】
【氏名】穂積 綱樹
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】堀江 卓二
(72)【発明者】
【氏名】今村 雅弘
(72)【発明者】
【氏名】宮内 裕司
(72)【発明者】
【氏名】後藤 尚志

(57)【要約】
【課題】簡易な構成で、幅広い自然の被写体に対して、色フレアを低減させた良好な像の再現を可能とする電子撮像装置及び撮像光学系を提供する。
【解決手段】カラー画像を得るための3つ以上の異なる分光特性を有する複数の画素を含む電子撮像素子2と、色収差を発生し、電子撮像素子2の撮像面上に被写体像を形成する撮像光学系1(撮影光学系1’びローパスフィルタ6等)と、電子撮像素子2の隣接する一定の画素間での輝度差が一定レベル以上になる領域の有無を検出する高輝度差検出手段15と、高輝度差検出手段15が一定レベル以上の輝度差を検出した際に警告を発する警告手段18とを備えている。

実施例1
f = 6.5 ~11.2 ~19.5
FNO= 2.039 ~ 2.37 ~ 2.92
像高4
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d2 1 9.66 15.8
d7 16.2 7.55 1.5
d8 8.66 5.46 1.5
d13 3.46 5 5.71
d15 3.393 5.16 8.51

#56

(11)【公開番号】特開2001-21963(P2001-21963A)
(43)【公開日】平成13年1月26日(2001.1.26)
(54)【発明の名称】撮影・観察光学系及びそれを有するカメラ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【課題】 リアルタイムでストロボ調光を行うことができ、且つ光量の損失が無く、構成が簡単な電子撮像素子を用いた撮像・観察光学系及びそれを有するカメラを提供する。
【解決手段】 撮影レンズ1の光路上に光路分割部材2を配置して撮影側と観察側とに光路を分割し、撮影側には電子撮像素子3を配置して被写体の像を結像させ、被写体の像を結像後、電子撮像素子3自身またはその近傍の反射面での反射光を再び光路分割部材2に入射させて、電子撮像素子3が光路分割部材2の透過側に位置する場合には光路分割部材2で反射した光束を測光素子4に導き、電子撮像素子3が光路分割部材2の反射側に位置する場合には光路分割部材2で透過した光束を測光素子4に導くようにし、観察側の光路上には像反転部材5、接眼レンズ6を配置して被写体を観察するように構成されている。

実施例1:図6~図9の実施形態における観察光学系
ファインダー焦点距離(mm) -22.211
接眼レンズ焦点距離(mm) 27.845
像反転系(r2 ~r12)の再結像倍率 -1.25

#55

(11)【公開番号】特開2000-321499(P2000-321499A)
(43)【公開日】平成12年11月24日(2000.11.24)
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 雅弘

(57)【要約】
【課題】 広画角で高変倍比であって、収差が良好で、明るく、バックフォーカスの大きなズームレンズ。
【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1群G1、負の屈折力を有する第2群G2、正の屈折力を有する第3群G3、正の屈折力を有する第4群G4を有し、広角端から望遠端に向けて変倍する際、第2群G2は像側に移動し、第3群G3は物体側に移動し、第4群G4は物体側に移動するものであって、第3群G3の最も像側のレンズは像面に対して凹面を向けた負レンズ、第4群G4の最も物体側のレンズは物体に対して凹面を向けた負レンズであるズームレンズ。

実施例1
f = 9.200 ~ 18.200 ~ 35.500
FNO= 2.007 ~ 2.176 ~ 2.328
ω = 34.0 °~ 18.1 °~ 9.4 (像高5.9)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d5 1 15.911 27.466
d12 31.555 16.623 5.088
d13 9.475 4.871 1.5
d19 6.748 8.658 9.436
d26 1.7 4.403 6.997

#54

(11)【公開番号】特開平11-344679
(43)【公開日】平成11年(1999)12月14日
(54)【発明の名称】実像式変倍ファインダー
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【課題】 2倍を超える変倍比を有しながら、構成が簡単で且つゴミが目立たない実像式変倍ファインダーを提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系1と、対物レンズ系による中間像を正立正像にするための正立正像系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系2とを備えている。対物レンズ系1は、物体側から順に、負の屈折力の第1群L1 と正の屈折力の第2群L2 と正の屈折力の第3群L3 を有し、正立正像系は第1プリズムL4 と第2プリズムL5 で構成され、第1プリズムと第2プリズムの間には視野枠Qが配置されている。mを第1プリズムL4 の視野枠側面頂と視野枠Qまでの距離、nを第2プリズムL5 の視野枠側面頂と視野枠Qまでの距離、feを接眼レンズ系2の焦点距離とした時、-0.5<n/m<0.5及び3.5<(m/fe2 )×1000<11なる条件を満足するように構成されている。

実施例1
倍率0.34~0.57~0.93
ω=31.74°~19.29°~11.5°
瞳径(φ) 5
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d2 8.5709 1.94057 1.32797
d4 5.17808 6.3369 0.83742
d6 1.19998 6.67109 12.78317

#53

(11)【公開番号】特開平11-174330
(43)【公開日】平成11年(1999)7月2日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

(62)【分割の表示】 特願平2-320262 の分割
参照 #34 【公開番号】特開平4-190211

#52

(11)【公開番号】特開平10-62687
(43)【公開日】平成10年(1998)3月6日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【課題】 広画角であって簡易なレンズ構成のビデオカメラに適したズームレンズ。
【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1群G1、負の屈折力を有する第2群G2、正の屈折力を有する第3群G3、正の屈折力を有する第4群G4からなり、広角端から望遠端に向けて変倍する際、第2群G2は像側に移動し、第3群G3は常に物体側に移動し、第4群G4は常に物体側に移動するものであって、第1群G1は正の単レンズのみからなる。

f = 8.900 ~15.400 ~26.699
FNO= 2.001 ~ 2.304 ~ 3.087
ω =33.877°~19.983°~11.666°(像高5.5)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d2 1 13.278 19.838
d7 20.729 8.451 1.892
d8 13.551 8.628 1.444
d14 8.547 9.453 8.71
d16 5.97 9.988 17.915

#51

(11)【公開番号】特開平10-3511
(43)【公開日】平成10年(1998)1月6日
(54)【発明の名称】像読み取り装置
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】研野孝吉

【課題】 広い映像領域がとれ、かつ、光路を屈曲させることによって小型で像歪みの少ない小型で部品点数の少ない光学系を用いた像読み取り装置。
【解決手段】 オーディオ情報、映像情報、ディジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメディア情報が光学的に読み取り可能なドットコードで記録されている部分を備えた記録媒体20から、そのドットコードを光学的に読み取る像読み取り装置40であり、少なくとも1面の反射作用を有する反射面を備え、その反射面の面形状がその面内及び面外共に回転対称軸を有さない回転非対称な曲面からなる読み取り光学系5と、読み取り光学系5により形成される物体面の結像面上に位置した撮像素子10とを有する。

実施例1の光学系5を本発明に基づく像読み取り装置40に適用したものの断面図
実施例1

#50

(11)【公開番号】特開平9-211326
(43)【公開日】平成9年(1997)8月15日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【目的】負,正,正の3群ズームで、画角が65°程度、変倍比が2~3程度で、鏡構成が簡単なビデオカメラに適した広画角ズームレンズ
【構成】物体側より順に、負の第1群と正の第2群と正の第3群よりなり、変倍の際、第1群が広角端に比べ望遠端で像側に位置するように移動し、第2群が固定で、第3群が広角端から望遠端にかけて単調に移動し、明るさ絞りが第1群から第3群の間に固定されている

実施例1
f=5.30~7.50~10.60 ,F/2.80~F/2.95~F/3.38
2ω=65.6°~47.6°~34.0°(像高3.15)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d6 12.07834 4.79461 0.78844
d9 6.76786 4.40801 1.60463
d17 0.58747 2.94733 5.75070

#49

(11)【公開番号】特開平9-61714
(43)【公開日】平成9年(1997)3月7日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【目的】 レンズ構成や鏡枠構成を複雑にすることなしにビデオカメラに適した広画角のズームレンズ
【構成】 正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群と正又は負の屈折力の第3群と正の屈折力の第4群からなり、変倍の際第2群と第4群を移動しそのうち第4群を広角端から望遠端にかけ物体側へ単調に移動

実施例1
f=4.80~8.31~14.40 ,F/2.80~F/3.13~F/4.36
2ω=70.0°~41.4°~24.4°(像高3.15)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d2 1.53999 8.31778 11.20353
d7 11.66566 4.88786 2.00212
d11 8.25015 5.81382 1.50000
d17 1.00000 3.43633 7.75015

#48

(11)【公開番号】特開平8-317258
(43)【公開日】平成8年(1996)11月29日
(54)【発明の名称】カメラシステム
(72)【発明者】
【氏名】開米 達夫
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】菊池 睦美

【目的】再結像光学系を有するカメラシステムで、撮像ユニットの奥行寸法を極力短くし、良好な撮像を行ない得るカメラシステム並びにカメラシステム
【構成】カメラ本体内の所定の位置に被写体光を撮影光学系を含む、撮影レンズユニットと、撮影レンズユニットとカメラ本体との間に介挿される第1の中間光学系を含む中間レンズユニットと、カメラ本体の後ろに接続される第2の中間光学系と撮像素子を含む撮像レンズユニットとにて構成され、撮影光学系から射出される被写体光を第1、第2の中間光学系にて撮像素子の撮像面上に縮小して結像する

第1実施例
撮影レンズ焦点距離140mm
全系焦点距離-30.2(再結像倍率-0.216x)
全系Fナンバー1.4
像高10.6(像サイズ15mm×15mm)

#47

(11)【公開番号】特開平8-265614
(43)【公開日】平成8年(1996)10月11日
(54)【発明の名称】瞳分割式画像分割撮影装置
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【目的】簡単な構成で色情報の得られる画像分割撮影装置
【構成】対物レンズと、対物レンズにより形成される2次元像を2次元撮像素子上に再結像する一つの再結像レンズと、対物レンズの結像位置と2次元像撮像素子の間に配置されていて対物レンズと再結像レンズを含む光学系の瞳を分割する複数の偏芯素子よりなる偏芯部材と、各偏芯素子と対応して設けた分光特性の異なる複数のフィルターとを備え、複数の偏芯光学素子と色フィルターにより分割された複数の分光特性の異なる像を一つの撮像素子上に形成するようにした

実施例1の1開口(No.1)光路
12開口、再結像レンズ以降光路(中心視野光路)
部分開口は円形状で入力

#46

(11)【公開番号】特開平7-221926
(43)【公開日】平成7年(1995)8月18日
(54)【発明の名称】画像取扱装置
(72)【発明者】
【氏名】斎 藤 邦 昭
(72)【発明者】
【氏名】鵜 澤 勉

【目的】被写体画像領域の分割領域を高効率に取り込み、反射面で生ずる分光特性と反射率による透過面の差異によってCCD等の分光出力の差を除去できる画像取扱装置を提供する。
【構成】入射光を透過するとともに反射する光学ブロックを設け、上記反射光を受光する第1の撮像素子と、上記透過光を受光し、光学的に第1の撮像素子の隣に設置した撮像素子により、撮像対象画面の各分担する分割領域の撮像を賄い、上記第1の撮像素子への入射光強度と上記第2の撮像素子への入射光強度とをバランスさせるためのコーティングを、透明光学要素ブロックの上記第1及び/又は第2の方向の光路と交差する方向の当該面部に形成する。

【図8】本発明による画像取扱装置の一実施例の光学系を示す図である。

#45

(11)【公開番号】特開平7-221943
(43)【公開日】平成7年(1995)8月18日
(54)【発明の名称】画像取扱装置
(72)【発明者】
【氏名】斎 藤 邦 昭
(72)【発明者】
【氏名】鵜 澤 勉

【目的】分割領域の継ぎ目を明瞭にすることができる画像取扱装置
【構成】撮像対象画面の一の領域に対応する第1の画像データ、及び/又は、上記一の領域に連なる他の領域に対応する第2の画像データについて、両画像データの画素毎のセンサの光電変換出力に関する画面上での位置的整合性を確保するための補正処理を行ない、この補正後の上記第1の画像データ、及び/又は、第2の画像データについて、上記両領域の境界領域で視覚的に不所望な不連続な階調乃至色調が生じないように補正処理を施している。

【図14】本発明による画像取扱装置の実施例におけるスムージング処理を説明するための図である。

#44

(11)【公開番号】特開平7-212526
(43)【公開日】平成7年(1995)8月11日
(54)【発明の名称】画像取扱装置
(72)【発明者】
【氏名】斎 藤 邦 昭
(72)【発明者】
【氏名】鵜 澤 勉

【目的】最小限の光学部品で種々の機能を得ることができる画像取扱装置
【構成】入射光を透過するとともに反射する光学ブロックを設け、上記反射光を受光する第1の撮像素子と、上記透過光を受光し、光学的に第1の撮像素子の隣に設置した撮像素子により、撮像対象画面の各分担する分割領域の撮像を賄い、上記透明光学要素ブロックへの上記入射光の入射面に実質的に平行な平面に沿い光学的フィルタ部材を上記第1の撮像素子及び第2の撮像素子に共通に配設している。

【図10】本発明による画像取扱装置の一実施例における光学系の簡略斜視図である。

#43

(11)【公開番号】特開平7-212543
(43)【公開日】平成7年(1995)8月11日
(54)【発明の名称】画像取扱装置
(72)【発明者】
【氏名】斎 藤 邦 昭
(72)【発明者】
【氏名】鵜 澤 勉

【目的】シェーディング補正後に、継ぎ目で濃度スムージング処理しているので、継ぎ目が明瞭になる画像取扱装置
【構成】撮像対象画面の一の領域に対応する第1の画像データ、及び/又は、上記一の領域に連なる他の領域に対応する第2の画像データについて、両画像データの画素毎のセンサの光電変換特性に関する画一性を確保するため補正処理を行ない、この補正後の上記第1の画像データ、及び/又は、第2の画像データについて、上記両領域の境界領域で視覚的に不所望な不連続な階調乃至色調が生じないように補正処理を施している。

【図14】本発明の実施例による画像取扱装置におけるスムージング処理を説明するための図である。

#42

(11)【公開番号】特開平7-203315
(43)【公開日】平成7年(1995)8月4日
(54)【発明の名称】画像取扱装置
(72)【発明者】
【氏名】斎 藤 邦 昭
(72)【発明者】
【氏名】鵜 澤 勉

【目的】被写体画像領域の分割領域を高効率に取り込むとともに、被写体画像領域の分割領域をそれぞれ取り込むセンサの配設が容易な画像取扱装置
【構成】入射光を反射するとともに反射する光学ブロックを設け、上記反射光を受光する第1の撮像素子と、上記透過光を受光し、光学的に第1の撮像素子の隣に設置した撮像素子により、撮像対象画面の各分担する分割領域の撮像を賄う。

【図1】本発明による画像取扱装置の光学系の構成を示す概略斜視図である。
【図2】本発明の実施例で使用される光学系の一例を示す図である。
【図3】図2に示す光学系の使用例を示す図である。
【図4】図2に示す光学系の光路を示す図である。

#41

(11)【公開番号】特開平7-5361
(43)【公開日】平成7年(1995)1月10日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】藤井尚樹
(72)【発明者】
【氏名】石井敦次郎

【目的】 変倍比が8倍~12倍程度の高変倍比であって、かつ、広画角で小型の特にビデオカメラ用に適したズームレンズ

f = 4.00 ~ 14.14 ~ 38.80
FNO= 1.80 ~ 2.42 ~ 2.79
ω = 38.2 °~ 12.6 °~ 4.6 °(像高3.15)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
d5 0.8 16.143 25.223
d10 12.562 5.414 1.86
d11 6.712 3.282 1.852
d16 0.801 2.203 5.889
d18 1.357 3.385 1.13

#40

(11)【公開番号】特開平6-148518
(43)【公開日】平成6年(1994)5月27日
(54)【発明の名称】撮影レンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【目的】レンズ枚数が少なく倍率の色収差その他の諸収差が良好に補正された車載カメラ用に適した撮影レンズ

実施例1
f=7mm ,像高=4.2mm ,2ω=62°,F/8

#39

(11)【公開番号】特開平6-107070
(43)【公開日】平成6年(1994)4月19日
(54)【発明の名称】車載監視カメラの光学系
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【目的】 収納が容易で装置の小型化に有利であり、また、外部からの衝撃を受け難い車載監視カメラ用として好適な光学系

実施例1
f =7 ,FNO=8 ,ω =30.964(像高4.2)

#38

(11)【公開番号】特開平5-323184
(43)【公開日】平成5年(1993)12月7日
(54)【発明の名称】撮影レンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】山梨 隆則

【発明が解決しようとする課題】本発明は、焦点距離がフィルムの対角長に近い値でFナンバーが2.0程度と明るく全画面にわたって良好な性能を持つ一眼レフカメラ用の標準レンズ

実施例1
f=1 ,F/2.0 ,2ω=51.6°,fB =0.835
(像高0.48)
Config 1 Config 2
INF -0.2X
d0 1.00E+10 5.410
d14 0.0097 0.031

#37

(11)【公開番号】特開平5-134178
(43)【公開日】平成5年(1993)5月28日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

【発明が解決しようとする課題】
特に小型の撮像素子に好適なズームレンズであって、9.5倍程度の大きな変倍比を持ち、広角端の焦点距離が撮像素子の対角長より短く広画角で、かつ、大口径比でありながら小型で低コストのズームレンズ

実施例1
f = 5.15 ~ 9.02 ~ 15.82 ~ 48.62
FNO= 1.40 ~ 1.42 ~ 1.47 ~ 1.83
ω = 31.5 °~ 19.3 °~ 11.3 °~ 3.7 °(像高3.15)
fB = 1.2 ~ 1.2 ~ 1.2 ~ 1.2
Config 1 Config 2 Config 3 Config 4
wide w-s stan tele
d5 1.05 8.5 14.127 22.606
d10 20.258 4.521 3.466 1.11
d11 3.918 12.194 7.623 1.5
d17 5.039 3.701 2.618 5.039
d19 1.5 2.837 3.921 1.5

#36

(11)【公開番号】特開平5-27167
(43)【公開日】平成5年(1993)2月5日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】石井敦次郎

【発明が解決しようとする課題】
1/3インチ、1/4インチサイズ撮像素子に好適なレンズであって、8倍程度の変倍比を持ち、かつ、小型で構成枚数の少ないズームレンズ

実施例1
f = 4.63~ 12.7 ~ 34.9
FNO= 1.40~ 1.54~ 2.30
ω = 24.4 ~ 9.4 ~ 3.4 °(像高2.1)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
1.1 8.212 13.025
12.925 5.814 1
3.903 1.849 3.903
1 3.053 1

#35

(11)【公開番号】特開平4-351073
(43)【公開日】平成4年(1992)12月4日
(54)【発明の名称】カメラ
(72)【発明者】
【氏名】藤 井 尚 樹
(72)【発明者】
【氏名】鵜 澤  勉
(72)【発明者】
【氏名】上  高 明

【発明が解決しようとする課題】
撮影者が使用する出力装置の視野率に対応して予めカメラのファインダーの視野率を最適値に設定し、正確なフレーミングを可能とするカメラ

実施例1
【図1】本発明の一実施例によるカメラの光学系の基本構成図
【図2】本発明の実施例における基本的原理を説明する光学系構成図
・それぞれ得られる再生画像例を示す図
・本発明の実施例を適用したカメラの概観斜視図

#34

(11)【公開番号】特開平4-190211
(43)【公開日】平成4年(1992)7月8日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

[発明が解決しようとする課題]
レンズ枚数の少ない小型のズームレンズであって、変倍比が6~8倍程度のズームレンズ

実施例1
f=6.69~18.4~50.5
FNO=1.40~1.64~2.22
ω=25.21~9.71~3.57°(像高3.15)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
1 9.366 13.745
13.486 7.604 1
2.2 7.086 14.686
1 1.996 1

#33

11)【公開番号】特開平4-175737
(43)【公開日】平成4年(1992)6月23日
(54)【発明の名称】撮像装置
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英明
(72)【発明者】
【氏名】栗田 裕之
(72)【発明者】
【氏名】西岡 公彦
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 晃
(72)【発明者】
【氏名】河野 芳弘

〔発明が解決しようとする課題〕
HOEを使用した小型で安価な撮影光学系あるいはTTL測光またはファインダ対応の撮影光学系を有しな撮像装置を提供することにあり、さらに、そのHOE撮影光学系に起因するところのフレアによる画質劣化を補正する高性能な補正手段を有する撮像装置

第2実施例

#32

(11)【公開番号】特開平4-147108
(43)【公開日】平成4年(1992)5月20日
(54)【発明の名称】撮像装置
(72)【発明者】
【氏名】後藤 尚志
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】河野 芳弘
(72)【発明者】
【氏名】栗田 裕之
(72)【発明者】
【氏名】西岡 公彦
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 晃
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英明

〔発明が解決しようとする課題〕
安価で且つ簡単な構成で光束を撮影系と焦点検出系とに分割することができ且つ撮影中も測距することができる撮像装置
〔課題と解決するための手段〕
撮像レンズ光路上に少なくとも一枚のホログラフィック光学素子を配置して光束を複数に分割し、その中の少なくとも一つの光束を撮像素子に導き且つ少なくとも一つの光束を焦点検出系に導く

第3実施例

#31

(11)【公開番号】特開平4-147207
(43)【公開日】平成4年(1992)5月20日
(54)【発明の名称】焦点検出装置
(72)【発明者】
【氏名】後藤 尚志
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】河野 芳弘
(72)【発明者】
【氏名】栗田 裕之
(72)【発明者】
【氏名】西岡 公彦
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 晃
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英明

〔発明が解決しようとする課題〕
構成が簡単でカメラボディをコンパクトにし得る焦点検出装置
〔課題を解決するための手段〕
二光束をそれぞれ受光素子に導く手段として少なくとも一枚のホログラフィック光学素子を一次結像面より物体側に配置した

第2実施例

#30

(11)【公開番号】特開平4-134303
(43)【公開日】平成4年(1992)5月8日
(54)【発明の名称】光学装置
(72)【発明者】
【氏名】西岡 公彦
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 晃
(72)【発明者】
【氏名】栗田 裕之
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英明
(72)【発明者】
【氏名】河野 芳弘

〔発明が解決しようとする課題〕
オフアクシス型ホログラム光学素子を用いた光学系を非常に小型にし得る光学装置

第1実施例
6・・・・オフアクシス型ホログラム光学素子

#29

(11)【公開番号】特開平4-109213
(43)【公開日】平成4年(1992)4月10日
(54)【発明の名称】光学的ローパスフィルター
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】石井 敦次郎

〔発明が解決しようとする課題〕
2次元方向にローパス効果を持つと共に、低周波数成分に対する空間周波数レスポンスが高く、更にデフォーカス時抑制周波数付近の空間周波数レスポンスの上昇か小さい光学的ローパスフィルター

第1実施例
第5図(A)、(B)及び(C)は夫々第1実施例の光軸と垂直な平面(xy平面)での形状を示す図、光軸とx軸を含む断面での形状を示す図及び光軸とy軸を含む断面での形状を示す図
第6図は上記第1実施例の合焦時の周波数特性を示す図
第7図(A)及び(B)は上記第1実施例のデフォーカス時の周波数特性を示す図

#28

(11)【公開番号】特開平4-104114
(43)【公開日】平成4年(1992)4月6日
(54)【発明の名称】全長の短い変倍レンズ
(72)【発明者】
【氏名】三原 伸一
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】石井 敦次郎

[発明が解決しようとする課題]
4群構成のレンズ系で、第3群と第4群のレンズ構成を工夫することによって全長が極めて短く、前玉径が小さい小型軽量低コストな高変倍率の大口径変倍レンズを提供することを目的とするものである。

実施例1
f=6.900~38.800,F/1.45~F/2.23
2ω=49.0°~9.2°(像高3.1)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
0.9 6.827 11.236
11.636 5.708 1.3
4.465 2.7 5.987
3.521 5.287 2

#27

(11)【公開番号】特開平4-86617
(43)【公開日】平成4年(1992)3月19日
(54)【発明の名称】撮影光学系
(72)【発明者】
【氏名】栗田 裕之
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英明
(72)【発明者】
【氏名】河野 芳弘
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 晃
(72)【発明者】
【氏名】西岡 公彦

〔発明が解決しようとする課題〕
ホログラフィック光学素子(HOE)を用いることにより安価であると共に、カラービデオカメラ等に好適な撮影光学系

第1実施例
2・・・・HOE

#26

(11)【公開番号】特開平4-86629
(43)【公開日】平成4年(1992)3月19日
(54)【発明の名称】撮影・観察光学系
(72)【発明者】
【氏名】栗田 裕之
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英明
(72)【発明者】
【氏名】河野 芳弘
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 晃
(72)【発明者】
【氏名】西岡 公彦

〔発明が解決しようとする課題〕
ホログラフィック光学素子(HOE)を用いたことにより安価であると共に、回折光の回折角が波長によって異なることの悪影響の問題を解決して良好な性能が得られるようにした撮影・観察光学系

第1実施例
10,11,13・・・・HOE

#25

(11)【公開番号】特開平3-288113
(43)【公開日】平成3年(1991)12月18日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

[発明が解決しようとする課題]
ズーミング時に全長が一定であり、簡単な構成で、広角端での画角(2ω)が46°程度で変倍比が1.6~2程度の小型なズームレンズを提供することを目的とするものである。

実施例1
f=10~16mm,F/4.5~F/5.5
2ω=46°~29°(像高4.2)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
7.825 5.119 2.043
2.893 4.508 5.136
4.166 5.256 7.734

#24

(11)【公開番号】特開平3-282408
(43)【公開日】平成3年(1991)12月12日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

実施例1
f=10~20mm,F/5.1~F/7.1
2ω=46°~24°(像高4.2)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
9.242 4.532 1
5.629 9.062 14.212

#23

(11)【公開番号】特開平3-267913
(43)【公開日】平成3年(1991)11月28日
(54)【発明の名称】撮像光学系
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】三原 伸一

〔発明が解決しようとする課題〕
正の屈折力を有する光学的ローパスフィルターによる像側テレセントリック撮像光学系

第1実施例

#22

(11)【公開番号】特開平3-191319
(43)【公開日】平成3年(1991)8月21日
(54)【発明の名称】位相格子部材
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉

〔発明が解決しようとする課題〕
波長によるMTF特性差の小さい位相格子

第1実施例
・第4図及び第5図は夫々第1実施例の要部断面図及びMTF特性を示す図
第3実施例
・第8図は第3実施例の斜視図

#21

(11)【公開番号】特開平3-95527
(43)【公開日】平成3年(1991)4月19日
(54)【発明の名称】カメラ
(72)【発明者】
【氏名】鵜澤 勉
(72)【発明者】
【氏名】石井 敦次郎

第1実施例
・第1図は本発明によるカメラの第1実施例の光学系を示す図
・第2図(A)及び(B)は夫々第1実施例のハーフミラー9及びlOの構造を示す図

#20

(11)【公開番号】特開平3-13924
(43)【公開日】平成3年(1991)1月22日
(54)【発明の名称】ファインダー光学系
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)
(72)【発明者】
【氏名】菊地 寿郎

第1実施例
・液晶プリズム、偏光板を用いたパララックス補正機能付きファインダー光学系
・各光学モード(液晶プリズム、偏光板)における物体像と視野枠の見え方

#19

(11)【公開番号】実開平3-5142
(43)【公開日】平成2年(1991)1月18日
(54)【発明の名称】ファインダ装置
(72)【考案者】
【氏名】金子 薫
(72)【考案者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・表示パターンと接眼レンズの相対位置を保持しつつ、
被写体結像面と表示パターン位置を調整
・調整手順
・本考案の適用されたファインダ装置を有する電子スチルカメラ

#18

(11)【公開番号】特開平2-289831
(43)【公開日】平成2年(1990)11月29日
(54)【発明の名称】撮像装置
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英明
(72)【発明者】
【氏名】槌田 博文

第1実施例
・半拡散半透過光学フィルター配置の撮像装置
第2実施例

#17

(11)【公開番号】実開平2-85424
(43)【公開日】平成2年(1990)7月4日
(54)【発明の名称】カメラ
(72)【考案者】
【氏名】平田 隆治
(72)【考案者】
【氏名】金子 薫
(72)【考案者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・ファインダ光学系結像面、湾曲像面上に表示部を配置

#16

(11)【公開番号】特開平2-124509
(43)【公開日】平成2年(1990)5月11日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】石井 敦次郎
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例3
・屈折率分布型(GRIN)レンズ
f=12~36mm,F/2.6~F/5.4
2ω=37°~13°(像高4)
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
11.304 0.786 2.343
21.645 15.106 3.181

#15

(11)【公開番号】実開平2-41241
(43)【公開日】平成2年(1990)2月26日
(54)【発明の名称】カメラのファインダ内表示装置
(72)【考案者】
【氏名】金子 薫
(72)【考案者】
【氏名】平田 隆司
(72)【考案者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・ファインダ光学系内中間結像位置に表示部材を配置

#14

(11)【公開番号】特開平2-56515
(43)【公開日】平成2年(1990)2月26日
(54)【発明の名称】変倍レンズ
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)
(72)【発明者】
【氏名】石井 敦次郎
(72)【発明者】
【氏名】青木 法彦

実施例5
・屈折率分布型(GRIN)レンズ
f=9.5~19、2ω=45.6°~23.8°(像高4)
F/2.8~2.92~3.37
Config 1 Config 2 Config 3
wide stan tele
26.546 15.702 2
4.147 3.09 0.132
4.705 5.761 8.719

#13

(11)【公開番号】特開平1-221715
(43)【公開日】平成1年(1989)9月5日
(54)【発明の名称】ズームレンズ
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)
(72)【発明者】
【氏名】三原 伸一

実施例1
・材質はモデルガラス
f=9~50
F/2
2ω=50°~21.6°~9.6°(像高4.2)
Config1 Config2 Config3
d wide stan tele
D1 4 0.200 25.797 41.017
D2 8 0.800 12.238 1.894
D3 10 45.268 8.233 3.357

#12

(11)【公開番号】特開平1-222214
(43)【公開日】平成1年(1989)9月5日
(54)【発明の名称】一眼レフレックスカメラのファインダー
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1 :逆追跡 第1面が瞳位置

#11

(11)【公開番号】特開平1-185622
(43)【公開日】平成1年(1989)7月25日
(54)【発明の名称】一眼レフレックスカメラのファインダー光学系
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)
(72)【発明者】
【氏名】槌田 博文

第3実施例

#10

(11)【公開番号】特開平1-108516
(43)【公開日】平成1年(1989)4月25日
(54)【発明の名称】接眼レンズ
(72)【発明者】
【氏名】槌田 博文
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・材質はモデルガラス
・実施例にならい逆追跡
EFL : 16.667
ルーペ倍率 : 15=250/f
EP : 15
瞳径 : 6
像高 : 4
Config1 Config2 Config3
-3/m -1/m +1/m
THIC 0 -333 -1000 1000
THIC 4 1.471 0.9 0.334
THIC 6 0.475 1.046 1.612
偶数次非球面定義式:本願
偶数次非球面定義式:Zemax OpticStudio

変数対応
本願 OS
x  Z
y  r
r  1/c
p  1+k

#9

(11)【公開番号】特開昭63-318513
(43)【公開日】昭和63年(1988)12月27日
(54)【発明の名称】変倍レンズ
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・材質はモデルガラス
・軸外収差は主光線(明るさ絞り中心)基準
f=30~50.5~85
F/2.8
2ω=15.6°~9.2°~5.4°(像高4)
Config1 Config2 Config3
d wide stan tele
D1 6 0.436 19.618 28.881
D2 16 3 8.97 17.709

#8

(11)【公開番号】特開昭63-278013
(43)【公開日】昭和63年(1988)11月15日
(54)【発明の名称】変倍レンズ
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・材質はモデルガラス
・軸外収差は主光線(明るさ絞り中心)基準
f=41.2~70~116.4
F/2.0
2ω=15.4°~9°~5.4°(像高5.5)

Config 1 Config 2 Config 3
d wide stan tele
D1 6 0.6 24.337 41.631
D2 11 42.431 18.694 1.4
D3 16 3 9.355 20.979
D4 20 40.979 34.624 23

#7

(11)【公開番号】実開昭63-157721
(43)【公開日】昭和63年(1988)10月17日
(54)【考案の名称】ファインダー光学系
(72)【考案者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

第1実施例

#6

(11)【公開番号】特開昭63-199312
(43)【公開日】昭和63年(1988)8月17日
(54)【発明の名称】コンパクトなレンズ系
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)
(72)【発明者】
【氏名】槌田 博文

実施例1
・材質はモデルガラス
・軸外収差は主光線(明るさ絞り中心)基準
Config 1
EFL : 100
fB: 70(=0.7f)
像空間 F ナンバー : 2
ω : 26.9
Config 1 Config 2
inf mg -0.111x
THIC 0 INF 911.66
THIC 7 14.5455 2.4091
THIC 9 18.1818 30.3182

#5

(11)【公開番号】特開昭63-194241
(43)【公開日】昭和63年(1988)8月11日
(54)【発明の名称】フアインダ-光学系
(72)【発明者】
【氏名】槌田 博文
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

図面のみ掲示

第1実施例
第1実施例に用いるダハプリズム

#4

(11)【公開番号】特開昭63-149618
(43)【公開日】昭和63年(1988)6月22日
(54)【発明の名称】バツクフオ-カスの長い広角レンズ
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例2
・材質はモデルガラス
・軸外収差は主光線(明るさ絞り中心)基準
Config 1
EFL : 7
fB: 20 (=2.86f)
像空間 F ナンバー : 2
ω : 38.5 (近軸像高 : 5.5)

#3

(11)【公開番号】特開昭63-135914
(43)【公開日】昭和63年(1988)6月8日
(54)【発明の名称】接眼レンズ
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・材質はモデルガラス
・実施例にならい逆追跡
EFL : 22.7
fB=1.1f(in air)
瞳径 : 12
像高 : 5.5
Config1 Config2 Config3 Config4
-1/m -3/m 0/m +1/m
THIC 0 -1000 -333 inf 1000
THIC 1 18 19.052 17.483 16.969
THIC 8 1.6 0.548 2.117 2.631
順追跡

#2

(11)【公開番号】特開昭63-96619
(43)【公開日】昭和63年(1988)4月27日
(54)【発明の名称】リアフオ-カス式レンズ
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)
(72)【発明者】
【氏名】槌田 博文
(72)【発明者】
【氏名】三原 伸一

実施例1
・材質はモデルガラス
・軸外収差は主光線(明るさ絞り中心)基準

Config 1
EFL : 99.99999
fB: 96.00003 (=0.96f)
トータルトラック : 251.5855
像空間 F ナンバー : 1.4
ω : 12.4 (近軸像高 : 21.98642)

Config 1 Config 2
ob_inf ob_800
THIC 0 INF 800
THIC 9 16 4.02
THIC 13 96 107.98

#1

(11)【公開番号】特開昭63-32511
(43)【公開日】昭和63年(1988)2月12日
(54)【発明の名称】ビハインド絞り式トリプレツトレンズ
(72)【発明者】
【氏名】槌田 博文
(72)【発明者】
【氏名】稲野辺 勉 (旧姓)

実施例1
・材質はモデルガラス
・軸外収差は主光線(明るさ絞り中心)基準

EFL : 99.99987
トータルトラック : 105.3844
像空間 F ナンバー : 3.5
ω : 32.15 (近軸像高 : 62.85147)